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胆管がんの労災認定が新たに1件 (2013年9月9日)
厚生労働省は、印刷会社の従業員が相次いで「胆管がん」を発症している問題で、大阪府の印刷会社に勤務後に死亡した元従業員1人を新たに労災認定することを決定した。これで労災認定件数の合計は22件
(うち死亡10件)になった。
生活保護世帯数が最多更新 158万世帯に (2013年9月9日)
厚生労働省が生活保護に関する集計結果を発表し、今年6月時点で生活保護を受給している世帯数が158万3,308世帯(前月比1,242世帯増)となり、過去最多を更新したことがわかった。受給者は215万3,122人
(同694人減)で2カ月ぶりに減少した。
派遣労働者の4割以上が正社員を希望 (2013年9月9日)
厚生労働省が平成24年の「派遣労働者実態調査」の結果を発表し、派遣労働者の約4割が正社員への登用を希望していることがわかった。一方、事業所が過去1年間に派遣労働者を正社員として登用したケースは2%未満にとどまり、労使の考えの違いが浮き彫りとなった。
〔関連リンク〕
平成24年「派遣労働者実態調査」の結果
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/40-20.html
政府が来年度から中小企業の育休支援拡大 (2013年9月2日)
政府は、中小企業の従業員が育児休業を取得しやすくするため、来年度予算の概算要求に関連事項を盛り込む。育休取得や職場復帰に関する社内制度づくりをサポートする「育休復帰プランナー」を来秋から全国に配置。また、従業員が育休を取得した企業には1社あたり最大60万円を助成する考え。
「年収300数十万超」は介護保険2割負担に 厚労省案 (2013年9月2日)
厚生労働省は、社会保障審議会介護保険部会で、現在は一律「1割」となっている介護保険サービスの自己負担割合を、夫婦の年収が300数十万以上の世帯を対象に「2割」に引き上げる方向で検討に入った。介護保険法改正後、2015年度の実施を目指すとしている。