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厚年加入資格あるのに国年加入が約200万人 厚労省推計
(2016年1月5日)
厚生労働省は、厚生年金の加入資格があるにもかかわらず国民年金に加入している人が約200万人いるとする推計結果を発表した。昨年10月から今年3月にかけて約6万2,000人を対象に調査を実施し、約2万3,000人から回答を得ていた。同省では、雇用主が厚生年金の加入逃れをしているケースがあるとみている。
公的年金の年金総額が過去最高に (2015年12月28日)
厚生労働省が「平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」を公表し、公的年金制度の受給者数(のべ人数)が6,988万人(前年度末比2.8%増)で過去最多、年金総額が53兆4,000億円(同1.1%増)で過去最高となったことがわかった。加入者数は6,713万人(同0.1%減)となった
〔関連リンク〕
平成26年度厚生年金保険・国民年金事業の概況について
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000106854.html
介護休業給付金「67%」に引上げへ (2015年12月28日)
政府は、介護休業給付金の給付率を賃金の40%から67%に引き上げ、早ければ来年度中にも実施する考えを示した。また、65歳以降に雇用された人を雇用保険の適用対象とする方針。厚生労働省は、これらの内容を盛り込んだ法改正案を来年の通常国会に提出する予定。
パートタイム労働者の労組加入が100万人を突破 (2015年12月28日)
厚生労働省が「平成27年労働組合基礎調査」の結果を発表し、労働組合に加入しているパートタイム労働者が今年6月末時点で102万5,000人となり、初めて100万人を超えたことがわかった。組合員全体に占める割合も初めて10%を超えた。
〔関連リンク〕
平成27年労働組合基礎調査の概況
http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/roushi/kiso/15/index.html
通常国会「1月4日」召集を閣議決定
(2015年12月21日)
次期通常国会の召集日を2016年1月4日とすることが閣議決定された。会期は6月1日までの150日間。政府は、召集日に2015年度補正予算案、1月22日をめどに2016年度当初予算案を提出する方針。2016年度予算を2015年度内に成立させるため、審議期間を確保することをねらい異例の早期召集となる。